ファッションデザイナーやパタンナーを目指すファッションの専門学校の学科としては、ファッション造形学科があります。ここでは、ファッション造形学科のカリキュラムについて具体的に触れていきましょう。
ファッション造形学科の主な目的は、感性や時代性から生まれるイメージを服として具現化できるようなデザイン能力やパターン能力をつけることです。そのため、このファション造形学科では、実際に洋服を縫製したり、ドレーピングというトルソーに実際に布をあてて洋服を形作っていく技術を実習したり、パターンメーキングなどの実技が多くなってきます。その他にも、デザイン能力を高めるためにデザイン画やデッサンの授業も多くなります。このデザイン画の授業では、8等身のプロポーションの描き方はじまり、人体構造や素材感の表現方法や色彩についてなど学び、デザイン能力を高めていきます。もちろん、ファッションの歴史やファッション造形学などの基本知識の講座もあります。このファッション造形学科では、ファッションを製造するだけでなく流通させるという観点で服作りができるようにマーチャンダイジングまでを学べる専門学校もあります。